首がこってくると、何とかして楽にしたくなりますよね。
首を左右に倒す。
肩を大きく回す。
首の後ろを伸ばす。
動画を見ながら、いろいろなストレッチを試す人もいると思います。
セルフケアは、体を動かすきっかけとして役立つことがあります。
ただ、早く楽になりたいからといって、強く伸ばせば伸ばすほど良いというわけではありません。
痛みを我慢しながら首を引っ張ったり、勢いをつけて何度も回したりすると、かえって症状が強くなることもあります。
特に、普段あまり体を動かしていない人が、急に強いストレッチを始める場合は注意が必要です。
大切なのは、今の自分の体に合った強さで行うこと。
まずは、痛みの出ない範囲でゆっくり首を動かしてみる。
肩や背中も、気持ちよく動かせる範囲で動かしてみる。
終わった後に、首の動かしやすさや痛みがどう変わったかを確認する。
このように、自分の体の反応を見ながら調整していきましょう。
「伸びている感じが強いほど効いている」というわけではありません。
もしストレッチで痛みが強くなる、腕のしびれが出る、めまいなどの症状が現れる場合は中止してください。強い痛みやしびれが続く場合は、医療機関で相談することも大切です。
首こりが慢性化している人ほど、何か特別なことを頑張らなければいけないと思いがちです。
でも、必要なのは強い刺激ではなく、自分の体の状態を知り、無理のない方法を選ぶことかもしれません。



