育児をしていると、首の違和感を感じる場面が増えてきます。抱っこ、授乳、オムツ替え。どれも下を向く姿勢が多く、しかも同じ角度が続きやすい動作です。短時間のようでいて、一日の中で何度も繰り返されるため、首は少しずつ疲れを溜めていきます。
特に多いのが、気を遣いながらの前かがみ姿勢です。赤ちゃんの様子を見逃さないように集中すると、無意識に首や肩に力が入ります。その状態が続くと、首は休むタイミングを失い、夕方以降に重さや張りとして表れやすくなります。
育児中は自分の体のことを後回しにしがちですが、首は正直です。動かしづらさや違和感は、「少し休ませてほしい」というサインでもあります。大きなケアをする余裕がなくても、視線を上げる、深く息を吐く、体ごと向きを変える。それだけでも首の負担は和らぎます。
育児は続いていくものだからこそ、首を我慢させすぎないことが大切です。



