「上を向くのがつらい」「いつも背中がガチガチ」「もう何年もこんな状態が続いてる」
そんなお悩みをお持ちだった50代の男性が、当院にご来院されました。
お仕事は営業職で、普段からカバンを肩にかけて歩くことが多いそうです。
首は30代の頃からつらく、週に1〜2回は激しい痛みに襲われることもあったとのこと。
「特に上を向こうとすると引っかかって動かない」「背中の硬さが常に気になる」とのことでした。
施術を始めてすぐに、初回から「何か違う」という感覚があったそうです。
首の動きが少しスムーズになり、今まで当たり前だった“動かしづらさ”が軽くなったように感じたと教えてくださいました。
とはいえ、慢性的な症状は一度で全て良くなるわけではありません。
大切なのは「少し良くなった」ときに、その感覚を逃さずに体と向き合っていくことです。
この方も、回数を重ねる中でご自身の体の変化を丁寧に感じ取ってくださり、「動きの引っかかりがどんどん減ってきてる」「歩いているときの姿勢もラクになった」と実感を重ねていきました。
施術では首だけでなく、首と深く関係のある背中や肩甲骨まわりの硬さにもアプローチしていきました。
背中が柔らかくなると、自然と首が動かしやすくなります。
特にこの方の場合、長年のカバンの持ち方や歩き方のクセもあって、無意識に負担がかかり続けていたことがわかりました。
今では「ずっと悩んでいた首のコリや背中の張りが、かなり改善された」「ここまで動かしやすくなったのは何年ぶりだろう」と嬉しいご感想をいただいています。


つらさを我慢して過ごしている時間があるなら、一度ご自身の体に向き合う時間を取ってみませんか?
「もう変わらないかも」と思っていた状態でも、きちんと向き合えば変えていくことができます。
あなたの首も、軽く動かせるようになるかもしれません。
