こんにちは、首専門ちめぐり整体院のホームページをご覧いただきありがとうございます。今日は首の不調と目の疲れの意外な関係にスポットを当てたお話をします。実は、私たちの首には「後頭下筋群」という特別な筋肉があって、これが目の動きと密接に関係しているんです。
皆さんは長時間のスマホやパソコン作業、読書などで目を酷使することはありませんか？目が疲れるとなんとなく首まわりもガチガチに感じたりしませんか？これには理由があって、目の疲れは後頭下筋群という首の後ろにある筋肉に影響を与えるのです。
「後頭下筋群」は、頭の後ろから首にかけてのエリアにあります。私たちが目を動かす時、この筋肉も連動して動いてくれます。つまり、目をずっと動かしていると、そこにある筋肉も常に使われているわけですね。そして目が疲れると、その疲れは自然と首にも伝わってしまうのです。
特に、目を酷使することで起こるストレスは、後頭下筋群を硬くし、柔軟性を失わせてしまいます。その結果、固くなった筋肉が首のこりや頭痛の原因になったりするんですね。
では、どうすればこのような状態を防げるのでしょう？いくつかポイントを紹介します。
- 適度な休憩:
目を使った作業中は、30分に1回は目を休める時間を設けましょう。遠くを見る、目を閉じるなどが有効です。 - 目のエクササイズ:
目を回したり、上下左右に動かすなど、簡単な目の運動で筋肉の緊張を和らげます。 - 首と肩のストレッチ:
定期的に首や肩を動かして、筋肉の柔軟性を保ちましょう。
目の疲れをそのままにしておくと、首の筋肉まで影響を及ぼすことがあるので注意が必要です。ぜひ今日からできることから始めて、目も首もスッキリさせていきましょう。当院では、そんな目の疲れや首のこりに対する専門的なアプローチもご用意しておりますので、お困りの際はぜひご相談ください。
