仕事の電話や友人との会話でスマホを耳に当てるとき、無意識に首と肩で挟んでいませんか?
両手がふさがっているときにやりがちな姿勢ですが、この“ながら通話”こそ首の筋肉を強烈に緊張させる原因になります。
首が片側に傾いたまま固定されると、深部の筋肉が片寄って硬直。血流や神経を圧迫して「首のコリ」「肩の張り」「頭の重だるさ」へとつながります。特に長時間の通話や繰り返しの習慣は要注意です。
気づかないうちに…
・通話後に片側の首だけ重い
・肩までズーンと疲れる
・集中力が落ちる
こんなサインが出ていたら、首が悲鳴をあげているかもしれません。
対策はシンプル。
・できるだけイヤホンやスピーカーモードを活用する
・首と肩で挟む姿勢は避ける
・通話後は軽く首を回してリセットする
当院では、こうした“日常の小さなクセ”から起こる不調を見抜き、首を軸に整える施術を行っています。
ちょっとした習慣が、首の健康を大きく左右します。
あなたの通話スタイルも、一度見直してみませんか?