その“なんとなくの姿勢”が、首の疲れを倍増させています

日常のちょっとした姿勢が、首の負担を大きく左右していることをご存じでしょうか。

特にデスクワークでは、無意識のうちに頭が前に出る「前傾姿勢」になりがちです。この姿勢が続くと、首の筋肉は頭の重さを常に支え続けることになり、慢性的なこりや痛みが積み重なっていきます。

次の項目に当てはまるものはありますか。

・夕方になると首の付け根がズーンと重くなる

・仕事に集中すると姿勢が悪くなる自覚がある

・朝起きても首がスッキリしていない

・スマホを見ていると首が痛くなりやすい

・マッサージ後は楽だがすぐ戻る

もし1つでも当てはまるなら、日常の姿勢が影響している可能性が大きいです。 多くの方は「単に疲れているだけ」と思いがちですが、実際は筋肉が持続的に緊張し、回復しづらい状態に陥っているケースがほとんどです。ここを改善するには、単発のほぐしよりも、姿勢の癖そのものに着目したケアが必要になります。